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関東支部 2016年1月~6月の催し(終了)

1 新年のつどい    参加者 21名
 1  と き   2016年 1月10日(日) 10時30分開場 13時開会
 2 ところ   亀戸梅屋敷  
 3 年頭賀詞と今年の抱負 
                  佐橋紀男先生(日本シダの会会長・東邦大学)
 4 お 話  (1) 岡武利氏 
       「シダの新種・新雑種・新分布」 
 5 新年会・談話会 お菓子を用意します。お茶は各自ご用意ください。
 6 生品くじ引き 提供品をお願いします。
 7 会 費  1,000円 (学生、生徒無料)

2 きさらぎのつどい    参加者 26名
 1 と き  2016年 2月28日(日) 10時30分開場 13時開会
 2 ところ  江東区亀戸文化センター 5F 第2研修室 
 3 お 話  (1) 林武子氏 
       「Marsilea drummondii(デンジソウ属)にまつわる話」 
         (2) 綿野泰行先生 (千葉大学教授)
       「系統樹の作り方:特に分岐分析と最節約原理について」
 4 生品くじ引き 提供品をお願いします。
 5 会 費  1,000円 (学生、生徒無料)
 6 「木内利雄さんを偲ぶ会」
    通常の室内会に先立ち13:00~14:00に「木内さんを偲ぶ会」を行います。
    親交のあった方のご出席をお待ちしています。
    偲ぶ会だけのご出席の方は会費はいりません。
    通常の室内会は14:10~16:30の予定です。

3 野外観察会  静岡県    参加者 23名
 1  と き  2016年3月13日(日)
 2  ところ  西伊豆町宇久須
 3  集 合  午前9時15分 伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」改札口前 
        9:28発のバスに乗ります。 
 4  ご案内  佐藤康氏 
 5 ご指導  松本定先生 ランチタイムトークあり
 6 世話役  市川栄一氏
 7  会 費  1,000円(学生、生徒無料)
 8  申し込み 2月28日(日)までにハガキに住所、氏名、電話番号、メールを使っている方は
       メールアドレスを記し岡武利氏へ申し込んでください。

4 春を呼ぶさわやかなオレンジ・湘南ゴールドとシダを楽しむ会   参加者 27名
  小田原市在住の青木捷夫氏のご好意で青木ミカン園内のシダ観察とミカン狩りを楽しみます。
  併せて石垣山付近のシダも観察予定。
 1  と き  2016年3月20日(日)
 2  ところ  神奈川県小田原市 
 3  集 合  午前9時  JR東海道線「早川駅」改札口前  
 4 コース  徒歩で紀伊神社・・・早川水源林・・・ミカン園でシダ観察・ミカン狩り・昼食
         ・・・石垣山・・・早川駅(16:00頃の予定)
 5  ご案内  青木捷夫氏 
 6 世話役  小久保恭子氏 
 7  会 費  1,000円
 8  申し込み 3月6日(日)までにハガキに住所、氏名、電話番号、メールを使っている方は
        メールアドレスを記し小久保恭子氏へ申し込んでください。
       *昼食・ミカン狩り用の剪定ばさみを持参の事 

5 やよいのつどい    参加者 27名
 1 と き  2016年 3月27日(日) 10時30分開場 13時開会
 2 ところ  江東区亀戸文化センター 6F 第3研修室
 3 お 話  (1) 岡利雄氏 
        「茨城県の希少シダについて」 
         (2) 堀清鷹氏(首都大学東京)  加藤僖重先生から変更になりました。
        「ムカシベニシダの実体」
 4 生品くじ引き 提供品をお願いします。
 5 会 費  1,000円 (学生、生徒無料)

6 うづきのつどい    参加者 29名
 1 と き  2016年 4月24日(日) 10時30分開場 13時開会 
 2 ところ  江東区亀戸文化センター 6F 第3研修室
        (1) 市原睦規氏 
        「各地で印象に残ったしだあれこれ・パート3」 
         (2) 中藤成実先生 
        「オオバノハチジョウシダ・オオバノアマクサシダ」
        参考資料:
                 第5回日本植物分類学会賞 受賞記念論文; ISSN 1346-6852
            「オオバノハチジョウシダの細胞地理学」 中藤成実
                 Chromosome Numbers of 18 Ferns in Japan;
          Bull. Natl. Mus. Sci., February 22,2016
                                    Narumi Nakato and Atsushi Ebihara
 4 生品くじ引き 提供品をお願いします。
 5 会 費  1,000円 (学生、生徒無料)

7 野外観察会  神奈川県    参加者 24名
 1  と き  2016年5月15日(日)
 2  ところ  神奈川県南足柄市大雄町 大雄山最乗寺
 3  集 合  午前9時30分大雄山鉄道「大雄山駅」改札口前  
 4  ご案内  松岡輝宏氏 
 5 世話役  市川栄一氏
 6  会 費  1,000円(学生、生徒無料)
 7  申し込み 5月1日(日)までに岡武利氏へ申し込んでください。

8 さつきのつどい    参加者 34名
 1 と き  2016年 5月22日(日) 10時30分開場 13時開会
 2 ところ  江東区亀戸文化センター 6F 第3研修室
 3 お 話  (1) 谷城勝弘氏 
        「シケシダ類の分類」 
        (2) シケシダ類同定会
   *正確な同定の為になるべく包膜の観察が可能な(できれば根茎のある)標本をお持ちください。  
 4 生品くじ引き 提供品をお願いします。
 5 会 費  1,000円 (学生、生徒無料)

9 野外観察会 千葉県 初心者対象観察会    参加者 13名
   基本的なシダの観察を主に行います。会員外参加歓迎
 1  と き  2016年6月5日(日) 
 2 ところ  木更津市麻具多の山の学校
 3  集 合  午前9時 JR久留里線「下郡駅」(改札口がない)    
  *久留里線はスイカ・パスモ不可。下郡駅まで切符を買うか、木更津駅で乗り換えの際に
      一旦改札を出てあらためて下郡まで買いなおしてください。 
 4  ご案内  倉俣武男氏
 5  世話役  市川栄一氏
   ※ランチタイムトーク 市川栄一氏:「食べられるシダ植物」          
 6  会 費  1,000円  会員外1,200円 (学生、生徒無料)
 7  申し込み 5月22日(日)までに岡武利氏へ申し込んでください。

10 筑波実験植物園見学会    参加者 33名
 1  と き  2016年6月12日(日)
 2  ところ  国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)
 3  集 合  午前9時55分 植物園正門前  
 4  ご指導・ご案内 松本定先生(国立科学博物館名誉研究員)
 5 世話役  藤本沙由美氏・小久保恭子氏
 6  会 費  1,000円(学生、生徒無料)
 7  申し込み 5月29日(日)までに小久保恭子氏へ 申しこんでください。

101 野外観察会 栃木県    参加者 18名 
 1  と き  2016年6月19日(日) 
 2 ところ  鹿沼市石裂山 (オザクサン)
 3  集 合  午前9時 JR東北線、東北新幹線「宇都宮駅」改札口前    
 4  ご案内  田代俊夫氏 和久栄氏
 5  世話役  市川栄一氏
   ※ランチタイムトーク:「民間薬として利用されるシダ植物」          
 6  会 費  マイクロバス代高騰のため、下記に変更します。
        3,000円 会員
        2,000円 学生、生徒
 7  申し込み 6月5日(日)までに岡武利氏へ申し込んでください。
       マイクロバス利用の為先着25名です。申し込み後、参加できなくなった場合は
       キャンセル待ちの方に回しますのでなるべく早くご連絡ください

102 みなづきのつどい    参加者 36名
 1 と き  2016年 6月26日(日) 10時30分開場 13時開会
 2 ところ  江東区亀戸文化センター 6F 第3研修室
 3 お 話  (1) 松本定氏(国立科学博物館名誉研究員)
        「ヤブソテツ類の分類」
          (2) ヤブソテツ類の同定会
         包膜の観察のできるヤブソテツ類の標本をお持ちください。         
 4 生品くじ引き 提供品をお願いします。
 5 会 費  1,000円 (学生、生徒無料)


2016年度前半 関東支部室内会スナップ  

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新年のつどい 2016年 1月10日(日)

佐橋紀男先生 ハナワラビのさく葉標本説明 岡武利氏 「シダの新種・新雑種・新分布」
P1100016-2 20160110-4

きさらぎのつどい 2016年 2月28日(日)

林武子氏 「Marsilea drummondii(デンジソウ属)にまつわる話」 綿野泰行先生 「系統樹の作り方:
特に分岐分析と最節約原理について」
オーストラリア原住民のアボジリニの間では昔から デンジソウの胞子嚢果を水に充分晒して砕き、 ペースト状にして主要な食料としていたが、 1860-1861年に豪大陸縦断を試みた Burke と Willis による探検隊が食料危機に陥った際、この調理法に 従わなかったため、落命したという話。 デンジソウに含まれる酵素チアミナーゼがチアミン (ビタミンB1)を破壊し、脚気になったもの。 また、洪水のあと、異常繁殖したデンジソウを食した羊が 千頭単位で死亡した事件もあった。 葉身には胞子嚢果以上にチアミナーゼが含まれている。 hayashi-denjisou 20160228watano

やよいのつどい 2016年 3月27日(日)

 岡利雄氏「茨城県の希少シダについて」 堀清鷹氏(首都大学東京)「ムカシベニシダの実体」
oka-tosi 20160327hori

うづきのつどい 2016年 4月24日(日)

 市原睦規氏「各地で印象に残ったしだあれこれ・パート3」 中藤成実先生「オオバノハチジョウシダ・オオバノアマクサシダ」
20160424ichihara 20160424nakato

さつきのつどい 2016年 5月22日(日)

 谷城勝弘氏 「シケシダ類の分類」 同 シケシダ類同定会
20160522yashiro_2 20160522yashiro_3

みなづきのつどい 2016年 6月26日(日)

松本定氏 「ヤブソテツ類の分類」 研究成果の一部から  同 ヤブソテツ類の同定会
20160626matsumoto-3 20160626matsumoto-5

 

筑波実験植物園 見学会 2016年6月12日

20160612tsukuba-2

 

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  以上